『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』
「絶望の国」という衝撃的なタイトルのこの本に惹かれたということは、
「日本に対して危機感を持っている」
「ズル賢く生きたい」
「将来に対して不安を抱いている」
「副業に挑戦したい」
「自分でお金を稼ぎたい」
あなたはこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』はそんなあなたの悩みを解決してくれる1冊
すでに危機感を持っていて、すでにこの文章を読んで行動しているのであなたは先見の目がある優秀な方だと思います
出生率が低下し人口減少が続いているので、日本の将来が暗いのは確実な未来です
あなたの人生は、これからあなたがどのように行動するかで決まるので決して暗いわけではありません
あなたの未来は、これからのあなたの行動次第で明るくも暗くもなります
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』は危機感を持って将来の不安を抱いているあなたに
これからどのように行動すれば、賢く生きていけるかを教えてくれる1冊です
一言で言えば、人生の攻略法を教えてくれる本です
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』は絶望の国日本で、凡人が楽しく豊かに暮らすための、人生の攻略法が学べる1冊
なぜ日本が絶望の国と作者は言うのでしょか?
2021年の日本の出生数は過去最低の81万人、日本の総人口の減少64万人と過去最大の減少数になりました
日本の出生数は過去最低、人口減少数は過去最大、日本の人口は大幅に減少しています
日本の人口が64万人減少するということは、毎年鳥取県がなくなるということです
毎年日本の人口が64万人減少するということは、15年で大阪府が無くなるということです
人口減少は誰でも予想できる確実な未来なのです
OECD(経済協力開発機構)が公表している年間平均賃金額の2020年のデータでは、
日本の賃金はアメリカの半分、韓国にも抜かれてしまっています
この20年間で、日本は一気に貧しい国になってしまいました
アメリカで起こることは、将来日本でも起こるのは有名な話
アメリカでは2割の富裕層と8割の貧困層で貧富の差が激しい
日本は2割の富裕層・6割の中間層・2割の貧困層に分かれていますが
将来的にはアメリカに近づき貧富の差は、これからさらに拡大することが容易に予想できます
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』には、そんな絶望な国で賢く生きていく方法が書かれています
少しでも危機感をお持ちでならば、本書を読んで、少しでも自分でお金を稼げるようなスキルを見につけておくべきです
会社の給料以外から、お金が入ってくるとものすごく嬉しいですし、安心感がハンパないですよ
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』を読んで、ズルく賢く生きていく知恵を身につけて
これからの人生たのしく豊かに暮らしていきませんか
日本の将来は絶望でも、『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』を読んで今すぐ行動すればあなたには、明るい未来が待っていますよ
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本記事に内容
- 「絶望の国」でズルく賢く生きのびるの内容紹介
- 「絶望の国」でズルく賢く生きのびる目次
- 「絶望の国」でズルく賢く生きのびるの著者の紹介
- 「絶望の国」でズルく賢く生きのびる感銘を覚えたポイント
- 「絶望の国」でズルく賢く生きのびる商品情報
- 「絶望の国」でズルく賢く生きのびるを読んでのアクションプラン(明日からできる行動)
- 「絶望の国」でズルく賢く生きのびるを読んでまとめ
1.「絶望の国」でズルく賢く生きのびるの内容紹介
【「はじめに」より】
「モノが安い」
「食べ物も安くておいしい」
「治安がいい」
など、ありえないくらいの天国だ
私が住んでいたサンフランシスコは「モノが高い」「食べ物も高い」「治安が悪い」と生活するにはいいことはない
しかし、将来を考えたとき、日本はどうなるだろうか
くわしくは第1章に書いたが「絶望」しかない
世界全体を見たときに、日本の地位はどんどん下がり、経済力もどんどん下がっている
その結果、国民はどんどん貧しくなっていく
さらに教育水準も下がっていく
若者は減り、老人ばかりの国
明るい未来があるはずもない
でも、安心してほしい
個人レベルで見たときにズルく賢く生きる方法ならまだまだある
国がどんなにダメになろうが、ある一定数の人はうまくやっていく
すべての人が不幸になるわけではない
しかも、現時点で多くの人が危機感すら抱いていないのだ
だったら、すでに本書を手にとっているあなたなら、間違いなく生き残ることができる
そして、その方法を本書に書いたつもりだ
2.「絶望の国」でズルく賢く生きのびる目次
1章、 変わり続ける世界 信じるものは救われない
2章、無価値人間達・凡人はどう生きるべきか
3章、凡人のための時間戦略・何に時間を使えべきか
4章、能力は生まれつき・凡人が身につけるべきスキルとは
5章、人間関係で人生が決まる 凡人ための人間関係の作り方
6章、学びをお金に変える 凡人のための「情報資産」の作り方
7章、情報社会で生き残るための9つの習慣
3.「絶望の国」でズルく賢く生きのびるの著者の紹介
長倉顕太(ながくらけんた)
作家・プロデューサー・編集者
1973年、東京生まれ
学習院大学卒業後、職を転々としたあと、28歳の時に出版社に転職し、
編集者としてベストセラーを連発
今までに企画・編集した本の累計は1100万部を超える
編集者時代の10年間では、担当した142作中65作が5万部以上、
22作が10万部以上、年間ベストセラーに6作ランクインの実績がある
独立後は8年間にわたりホノルル、サンフランシスコに拠点を移して活動し、
現在はコンテンツのプロデュースやこれらを活用したマーケティング、
2拠点生活の経験を活かしたビジネスのオンライン化/テレワーク化のコンサルティング、
海外での子育ての経験(とくにギフテッド教育にくわしい)から教育事業などに携わっている
4.「絶望の国」でズルく賢く生きのびる感銘を覚えたポイント
能力社会ではなく情報社会
テクノロジーの発達により、現代は能力社会ではなく情報社会になっています
現代が能力社会から情報社会に変わっているところに私たち凡人にチャンスがあります
ユーチューバーなどの個人が、会社をしのぐほど個人が稼げる時代、それが情報社会です
情報社会では、「本当に価値ある情報にたどり着けるかどうか」にかかってきます
価値ある情報を持っている人が得をして、
取るにたらない情報しか持っていない人が損をするというのが今の社会
情報を自分より持っている人、持っていない人のどちらも世の中にはたくさんいるということ
その差異によってヒエラルキーができ、上位の人のほうが下位の人よりも有利な世の中になっていること
凡人にとって能力を身につける以上に重要なのは、情報を持っているということ
情報をいかに手に入れるか、その情報に価値があるかどうか、売れるか売れないかの判断ができること
世の中の流れは時代により大きく流れが変わります
現代は能力社会から、情報社会へ変わってきています
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』を読んで、情報社会で生き延びる方法を学びましょう
5.「絶望の国」でズルく賢く生きのびる商品情報
商品名 | 「絶望の国」でズルく賢く生きのびる |
価格 | 税込み1,540円 |
著者名 | 長倉顕太 |
出版社 | 光文社 |
ページ数 | 216ページ |
発売日 | 2022年5月24日 |
購入方法 | Amazon |
6.「絶望の国」でズルく賢く生きのびるを読んでのアクションプラン(明日からできる行動)
時間・能力・人間関係・お金の順で攻略すべき
著者は4つの資産、時間・能力・人間関係・お金を最大化しろと言っています
人はすべてにおいて平等ではありません
能力・人間関係・お金は生まれた時から、持っている人と持っていない人がいます
能力・人間関係・お金を持っている人はごく一部の人で、
ほとんどの人は持っていない人凡人ではないでしょうか
世の中すべてが平等ではないということです
ただ一つだけ世界中の人、みんなが平等なものがあります
それは時間です
時間だけは世の中すべての人が1日24時間与えられています
時間だけが平等なので、その時間を何に使うかで人生が大きく変わるのはよく分かります
時間は何よりも大切な、自分に与えられた資産であることを自覚しましょう
著者は時間の余白をつくり、メンタルの回復と自己投資へ時間を使うように本書で書いています
まずは休日、自分が時間を何に使っているか考えてみましょう
時間の余白をつくるために、2つのことを実践しましょう
やめること
速くやること
やめること→テレビを見る時間を減らしましょう
速くやること→生活動作を速くする・洗濯を30分で終わらせるなど
休日の時間のムダを無くし、メンタルの回復と自己投資へ時間を使うようにしましょう
7.「絶望の国」でズルく賢く生きのびるを読んでまとめ
あなたは日本をどう評価しているでしょうか?
日本の製品は品質が良い
日本の技術は世界最先端だ
日本の評価が高いのは日本人だけだと最近思うようになりました
経済に関して、昔ほど世界は日本を評価されていません
最近日本人の給料がアメリカ人の半分だとか、給料が上がっていないのは日本だけだとか
言われていましたが、日本は物価が上がっていないので
給料は上がらなくても問題ないと思っていました
ですが日本もここ最近の円安の影響により、物価が急激に上がってきています
諸外国は物価も上がるが給料も上がるので、結局裕福さは変わらないのですが
日本は今後、物価は上がるけど給料が上がらない最悪な事態になる可能性が高いです
急激な円安により日本の円の価値が下り、日本人が貧しくなってくるのは今誰でも実感しているのではないでしょうか
日本の評価が高いのは日本人だけ、これが危険な真実だと思います
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』の著者が最も言いたかったのは
「これから社会がどんどん変わり、学び続けなければ生き残れるはずがない」ということ
情報社会に変わっている現代、日々学び続けなければ人生を有利に進めることはできないということが学べる1冊でした
日本の社会人の1日の勉強時間は6分だそうです
これは世界でも突出して、日本人の勉強時間が短いそうです
日本人の1日の勉強時間は6分ですので、朝早起きして1時間読書すれば
人生を有利にすすめることができる知識や経験を得ることができます
著者は勉強するには読書がよいと本書ですすめています
読書でも「海外の翻訳書、なかでもアメリカのビジネス書は読むべきだ」と言っています
なぜなら将来日本で起きることは、アメリカですでに起きているからです
現代は能力社会から情報社会へ変わっています
情報をいかに手に入れるか、その情報が価値があるかどうか、
売れるか売れないかの判断ができる能力こそ情報社会では大切だと著者は言います
この20年で日本は、貧困な国へと変身しつつあります
今後貧富の差も広がる一方でしょう
ですが今から行動を起こせば、日本の未来は絶望でも、あなたの人生は希望に満ち溢れています
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』には、あなたの未来を明るく豊かにするヒントがたくさん書かれています
『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』を読んで、日々勉強する習慣を身につけ、
あなたの人生を明るく豊かな、たのしい人生に変えていきませんか