『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』
人間関係に悩んでいませんか?
「他人に嫌われたくない」、「あの人は自分のことをどう思っているのだろう」と
他人の気持ちが気になり悩んでいませんか?
「空気を読んで、周りに合わせ自分の本当の気持ちが言えない」ということはありませんか?
そんな人間関係が息苦しく、悩んでいませんか?
![嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 課題の分離](https://itumononnbiriblog.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4722-e1666126322174-450x600.jpg)
嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 課題の分離
そんな人間関係に悩むあなたが「しあわせに生きるための具体的な処方箋」がこの本に書かれています
世界や人生はどこまでもシンプルです
世界・人生が複雑なのは自分の主観が複雑にさせている、自分の考えが幸福に生きることを困難にしていると本書には書かれています
つまり人間関係に悩み苦しむのは、自分の考え主観が問題だということです
『嫌われる勇気』を読み終えると人生観が変わり心も軽くなりますよ
『嫌われる勇気』は累計発行部数500万部を超える超ベストセラー
本記事ではこの『嫌われる勇気』の要点だけをまとめ人間関係に人生に悩むあなたが
少しでもしあわせになれるようにお手伝いします
『嫌われる勇気』要点は4つです
- 原因論ではなく目的論で考える
- 課題の分離
- 共同体感覚
- 過去や未来ではなく「いま、ここ」を真剣に生きる
人間関係に悩むあなたはとても真面目な方です
真面目すぎて、自分の考え方に固執しすぎて人生や世界を複雑に難しくしすぎて悩んでしまうのです
『嫌われる勇気』の要点は4つを理解すると世界や人生感がとてもシンプルになり、とても気持ちが楽になります
人生の処方箋『嫌われる勇気』を読み、人生観をアップデートして、人間関係に悩まないたのしい人生にしていきませんか?
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本記事に内容
- 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 原因論ではなく目的論で考える
- 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 課題の分離
- 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 共同体感覚
- 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 過去や未来ではなく「いま、ここ」を真剣に生きる
- 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えの内容紹介
- 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え目次
- 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えの著者の紹介
- 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え商品情報
- 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えを読んでまとめ
1.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 原因論ではなく目的論で考える
![読書](https://itumononnbiriblog.com/wp-content/uploads/2022/01/elly21515C1872-e1660462308172-899x600.jpg)
読書
原因論ではなく目的論で考えるべきとは
人は過去の原因に突き動かされている存在ではなく、なにかしらの目的を達成するために動いている
過去にあんなことがあったから、今の現状があると考えてしまうと人は変われない・人生は変えられないことになってしまいます
なぜなら過去は絶対に変えることはできないからです
目的論で考えるなら、今より人生をよくしたいという目的があるなら、目的に向かって変われます
ほとんどの人が何かを行動に移せないのは、変わることによる「不安」より変わらないことのよる「不満」を選んでいるということです
つまり今の現状があるのは過去に原因があるのではなく、今の自分が目的を果たすために選んで行動しているのです
もしあなたが今の自分の人生に不満があるなら、変わることによる「不安」を選ぶ勇気が必要なのです
今あなたが行動できないのは、今の人生に不満はあるものの
今の生活に満足していて現状維持することを目的としており
変わることによる「不安」を選ぶ勇気がないということです
2.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 課題の分離
「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要があります
誰の課題か見分ける方法は、「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」を考える
あらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に踏み込むこと、あるいは自分の課題に土足で踏み込まれることです
他者の課題に踏み込まない、自分が影響を与えられる範囲で考え行動していくことが肝要
対人関係の悩みを一気に解消する方法は?
まずは「これは誰の課題なのか?」を考えます
「他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない」こと
自由とは、他者から嫌われることです
他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れず、
承認されないかもしれないコストを支払わない限り、自分のいき方を貫くことはできない
他者のどう思われるかよりも先に、じぶんがどうあるべきかを貫きたい
つまり自由に行きたい
相手に嫌われる、相手に評価されることは相手の課題であり、自分の課題ではないことを
はっきり区別すること、それが課題の分離ということ
それさえ分かれば、人間関係に悩まず人生が少し楽にたのしくなりますよ
3.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 共同体感覚
![読書](https://itumononnbiriblog.com/wp-content/uploads/2022/01/pretytop3PAKU4332-e1660462283429-899x600.jpg)
読書
人間関係の入り口には「課題の分離」があり、ゴールには「共同体感覚」と本書には書かれています
「課題の分離」を理解した上で、今度は「共同体感覚」を見につけましょう
「共同体感覚」を身につけることにより、より「課題の分離」が身につけやすくなります
つまり他人の評価が気にならなくなります
人の幸福とは「貢献感」です
この「貢献感」を感じると、他人の評価や承認欲求が気にならなくなります
貢献は、目に見えるかたちでなくてかまいません
誰かの役に立てているという主観的な感覚、つまり「貢献感」があればそれでいいのです
「貢献感」を得るのは共同体感覚が必要になります
共同体感覚とは、「他者を仲間でとみなし、そこに自分の場所があると感じられること」
共同体の範囲は無限大です
もっと大きな共同体、国や地域社会に属し、そこにおいてもなんらかの貢献ができているという気づきをえて欲しい
例えば、コンビニでパン一つ買っても、パンを作っている人や、コンビニの店員などのいろんな人々の貢献していることに気づいて欲しいのです
「貢献感」を感じることでしあわせを感じる、他人の評価を気にせず自由に生きていける
関係が壊れることを恐れて生きるのは、他者のために生きる、不自由な生き方です
共同体感覚を持ちながらもなお、自由を選ぶ人生を生きましょう
4.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 過去や未来ではなく「いま、ここ」を真剣に生きる
![読書](https://itumononnbiriblog.com/wp-content/uploads/2022/01/elly21515C1861-e1660462320907-899x600.jpg)
読書
「課題の分離」とは、過去や未来ではなく「いま、ここ」を真剣に生きることです
過去や未来のことを悩む、他人の評価や承認欲求を求め悩んでも、それは他人の課題であり
過去や未来、他人の評価を自分で変えることはできません
「いま、ここ」を真剣に生きるとは、自分が影響を与えられる範囲で行動していくということです
自分では変えられないことに悩むのではなく、自分のできることをして「いま、ここ」を真剣に生きることが大切です
自分の課題を真剣に取り組むことです
自分が仲良くなりたい人がいるなら、相手に嫌われていようが感謝の気持ちをひたすら伝えて
自分のできる範囲で行動していくしかないのです
最終的に本当に人間関係で必要のない相手がいるのなら、関係を切ってしまえばいいのです
それは他人の課題ではなくあなたの課題だから
5.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えの内容紹介
![読書](https://itumononnbiriblog.com/wp-content/uploads/2022/01/ellycollection000-e1662860312771-899x600.jpg)
読書
本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、
「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です
欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、
きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します
この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、
あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…
さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―
6.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え目次
![読書](https://itumononnbiriblog.com/wp-content/uploads/2022/01/C789_yousyogaokaretatana-e1660462268449-803x600.jpg)
読書
第1夜 トラウマを否定せよ(知られざる「第三の巨頭」
なぜ「人は変われる」なのか)
第2夜 すべての悩みは対人関係(なぜ自分のことが嫌いなのか
すべての悩みは「対人関係の悩み」である)
第3夜 他者の課題を切り捨てる(承認欲求を否定する)
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない)
第4夜 世界の中心はどこにあるか(個人心理学と全体論
対人関係のゴールは「共同体感覚」)
第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる(過剰な自意識が、自分にブレーキをかける
自己肯定ではなく、自己受容)
7.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えの著者の紹介
岸見 一郎
哲学者。1956年京都生まれ
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学
専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、
1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、
そして精神科医院などで多くの“青年”のカウンセリングを行う
日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問
8.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え商品情報
![読書](https://itumononnbiriblog.com/wp-content/uploads/2022/01/ellycollection065-1-e1660962529123-899x600.jpg)
読書
商品名 | 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え |
価格 | 税込み1,650円 |
著者名 | 岸見 一郎(著)/古賀 史健(著) |
出版社 | ダイヤモンド社 |
ページ数 | 294ページ |
発売日 | 2013年12月12日 |
購入方法 | Amazon |
9.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えを読んでまとめ
![夜明け](https://itumononnbiriblog.com/wp-content/uploads/2021/09/sunset-6344387_1920-e1660962390614-900x600.jpg)
夜明け
『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』は2013年に発売され
500万部を超える超ロングセラーの本です
ロングセラーには必ず訳があります
日本人の幸福感は、欧米に比べて低い傾向にあります
「人目を気にして、空気を読んで」というのが日本人らしさであり幸福感を薄くしている原因かと思います
「課題の分離」という考え方は、人生の幸福感を高めてくれえます
人が自分をどう思っているかというのは、自分ではコントロールできないどうにもできないことです
自分がコントロールできないことを悩んでも、どうにもなりません
自分がコントロールできることに集中する、「いま、ここ」を真剣に生きる
これが「課題の分離」の考えたかです
『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』は「課題の分離」を含め
人生で喜びや幸福感を与えてくれる考え方を学べる1冊です
『嫌われる勇気』がロングセラーな訳は幸福感を与えてくれる処方箋のような1冊だからです
『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』にはここには書ききれていない
人間関係に悩む、あなたを助けてくれる知識がたくさん学べて勇気を与えてくれる1冊です
『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』を読んで
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