私は2020年10月より、『SBI証券のSBI・V・S&P500インデックスファンド』に積立投資をはじめました
米国ETFファンドに投資を初めて1年4ヶ月結果は、60万円ほどの評価益を得ることができました
昨年、会社での定期昇給で給料が上がりましたか?
定期昇給しても、良くて月額10,000円くらいでしょうか?
ほとんどの人は、月額2,000円~3000円くらいの定期昇給ではないでしょうか?
10,000円昇給しても、社会保険料が上がり手取りが増えないのが日本の現状です
これからますます高齢化する日本、確実の今より社会保険料は上がります
社会保険料が上がると、ますます給料の手取りが、下がっていきます
今後の日本で私たちの生活で使えるお金は、年々下がっていくのは間違いありません
銀行の預金口座に預けても0.002%の利息しかつきません
よく銀行に通帳に1円の利息がついてませんか?
クレヨンしんちゃんの父・野原ひろしは『年収650万円・マイホーム・マイカー・二人の子供・専業主婦の奥さん』
今の時代で考えるとかなりの高スペックですね
クレヨンしんちゃんが始まったのは1990年当時のサラリーマンは、野原ひろしは中流レベルのスペックだったみたいですが
今の時代で考えると、専業主婦の奥さんに二人の子供・マイホーム・マイカーどうでしょうか?
野原ひろしの高スペックサラリーマンは今に時代には、数少ないエリートサラリーマンではないでしょうか?
もはやクレヨンしんちゃんは、一般家庭モデルではなく、エリートサラリーマンのお話
そんな厳しい時代を生き抜くために、野原ひろしに追いつくために、米国投資信託を始めてみませんか?
毎月3万円を20年間の貯蓄した結果と投資した結果の利息を比べてください
銀行定期預→1,430円(普通預金に預けていても利息は1430円しかつきません)
年利3%で投資→2,600,000円
『投資には興味があるけど、損しそうで怖い!』
『投資の勉強するのが面倒くさい』
『投資の手続きが面倒だ』
投資はむずかしい・面倒だというイメージをお持ちではないですか?
そんなことはありません。
初心者でもかんたん!
やることはたった4つです
米国株積立投資かんたん4ステップ
- SBI証券口座を開設する(SBIの自動積立アプリが簡単で使いやすいです)
- つみたてNISAの口座を開設する(SBI口座があれば写真をネット経由で送れば簡単につみたてNISAの口座が作れます)
- アプリでSBIバンガードS&P500自動積立設定する(SBIアプリで簡単に設定できます、いついくら積立するか設定できます)
- 給与が入ったら3万円証券口座へ移す(貯金が苦手な方も先取貯金できます)
今は投資をはじめる絶好の環境が整っています。
特に20代・30代の方には時間という最強の武器があります
勇気を出して月3万円投資へ回してたのしい人生にしてきませんか
投資について勉強するのが面倒なあなたに
貯金は全部銀行に預けているあなたに
貯金がなかなかできないあなたに
20年後のお子様の大学教育資金をお考えのあなた
たった4つの手順で簡単に米国株積立投資ができます
本記事の内容
- 月3万円年利3%で20年運用したシミュレーション
- なぜ米国株なのか?
- つみたてNISAを利用する
- なぜSBI証券を選ぶのか?
- まとめ
1.月3万円年利3%で20年運用したシミュレーションです
(金融庁の資産運用のシミュレーションのWebサイトを利用しております)
みなさまもWebサイトからいろいろシミュレーションしてみてください
20年間、毎月3万円、積み立てた金額は720万円です
利息を含め最終積立額は984万円で
20年間で運用益は264万円も増えます
今の銀行の定期預金の利息は0.002%です
3万円銀行の定期預金に預けても1年で利息が1円つかないような超低金利状態
利息を含め最終積立額は720万1,434円で
20年間で運用益は1,434円
銀行に預けているだけではたった1,434円しか増えません
同じ3万円貯金に回すにも投資に回したほうが将来的には有利です
(あくまで投資はリスクがあり元本割れの可能性があります・投資は自己責任でお願いいたします)
2.なぜ米国株なのか?
では何に投資すればよいのでしょうか?
それは米国株(アメリカ株)です。
みなさん、アメリカにどんな印象をお持ちでしょうか?
世界はアメリカ中心に動いていると思いませんか?
『「TikTok」について、利用者の個人情報が中国政府に悪用されるおそれがあるとしてアメリカ事業の売却を命じる』
こんなことができてしまうほどアメリカは世界への発言力を持っています
アメリカは世界を動かしています
世界経済の成長率は約3%です
アメリカの主要な銘柄の売上の割合は米国内6割・米国外4割です
つまりアメリカの主要な銘柄に投資すれば世界にグローバルに投資できるということです
みなさまのアメリカのイメージはどんなものでしょうか?
米国株に投資すべき7つの理由
世界の株式市場の50%以上を占める市場規模
みなさまGAFAMとうのをご存知でしょうか?
Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoft米国の企業5社のことです。
2020年5月9日、このGAFAM・5社の時価総額(会社の値段)が日本の東証1部2170社の時価総額を上回りました
(2020年5月9日の日本経済新聞朝刊に載りました)
たったアメリカ5社の会社の時価総額が、日本のトップ2170社の時価総額を上回りました
このぐらい米国株式市場は規模が大きです
経済においてはアメリカが一人勝ちの状態です
人口増加で世代別人口割合がバランスがよい(日本のように高齢化社会ではない)
アメリカの今後の予想される人口推移と2019年の年代別の人口比率です
今後も人口が増える見込みで年代別のバランスも非常に良いです
今後も経済が生産人口と消費人口が増加傾向で経済も安定して伸びることが予想されます
日本のような超アンバランスな超高齢化社会で年金問題や人口減少などが起こる可能性はほぼないでしょう
日本の現状を見れば、普通に考えて出生率が上がろうが子どもを産める女性の人数が減れば人口は減りますよね
世界最大の消費国
世界家計消費ランキング
グローバルノート 国際統計・国別統計専門サイトより引用
アメリカが家計消費においても断トツです
1400兆円で日本の270兆円の約5倍です
国をあげて株価を重視する
徹底して株式資本主義
とにかく、株価を上げて株主に報いることを重視します
米国のニューヨーク証券取引所やナスダック証券取引所は上場基準が厳しく、
かつ上場した銘柄も常に評価され成長性がない銘柄は即座に店頭市場に移されます(つまり問題ありと判定されます)
上場を維持するため、企業は必死に利益を生み出し株主に還元しようとします
それによってアメリカの株式市場は成長性が高い銘柄だけが集まり、自ずと株価指数は上がります
とくに『S&P500』というのはアメリカの中でも特に厳選した500社に絞ったものですので、500社に入るのは特に成長性がある会社と言えます
対して日本の東証一部の上場基準は厳しいですが、評価はアメリカほど厳しくなく、
よほどの不祥事がないと退場にはならないためにTOPICSはなかなか上がらないとうことです
つまりアメリカは企業の評価が厳しく成長性がないと株式市場から退場となるくらい経営者に対して厳しいのです
政治の安定性がある
政治と経済は切っても切れない関係です
アメリカは独裁政権でもなく政治は比較的安定しています
政治が安定してないと安心して投資できないですからね
金融法制が整備されている
アメリカは世界でもっとも金融法制が整備された国です
金融法制とは投資家が不正から保護されるルールつくりのことです
上場会社の不正による投資家の不利益を徹底的に法律で取り締まっています
投資家保護の法整備がされているので安心して投資できるので、世界からお金が集まり世界一の株式市場となっているのです
イノベーションが生まれやすい
ノーベル賞受賞者ランキングでもアメリカは1位です
なぜなのでしょうか?
The世界大学ランキングを見ていただければ確認できると思います
Top10校のうち8校がアメリカの大学です
ちなみに東京大学は36位、京都大学は54位です
世界の優秀な人材がアメリカに集まり新たなイノベーション(技術革新)が生まれ、新たなサービスが生まれるのですね
現にGoogle・Apple・Facebook・Amazon・Microsoftなど新たなサービスを生み出して利益を出しているのはすべてアメリカの企業です
3.S&P500バンガード一択
では米国株のどの銘柄に投資すればいいのでしょうか?
アメリカの企業のことはよく分からないし、考えるのが面倒ですよね
そこでS&P500の指数と連動する投資信託に投資します
S&P500というのはスタンダード・アンド・プアーズというアメリカの格付け会社が選んだ成長性にあるアメリカの500社のことです
S&P500の500社に残るのは非常に厳しくアメリカのベスト500社に投資するイメージです
世界経済の成長率は約3%です
S&P500銘柄の売上の割合は米国内6割・米国外4割です
つまりS&P500銘柄に投資すれば世界にグローバルに投資できるということです
投資信託は信託報酬という手数料のようなものがかかります
この信託報酬が安いものを選ばなくてはいけません
信託報酬が高く投資しても全く利益がでないような詐欺のような商品もありますのでお気をつけください
S&P500バンガードは信託報酬が0.0938%程度で、S&P500連動の投資信託でも信託報酬が安いですのでオススメしたいと思います
4.つみたてNISAを利用する
日本で投資の利益を出すと約20%の税金がかかります。
この税金を条件付きで非課税にしてくれる制度です。
条件
・日本に住んでいる20歳以上の方
・一人1口座
・新規投資額で毎年40万円が上限(年間40万円まで)
・2018年~2037年(最長20年間)
せっかく投資で利益を出したのに税金を取られたくないですよね
SBI証券の口座をお持ちならスマホで写真を取りネットで申請すれば簡単につみたてNISAの口座がつくれます
投資をはじめるなら是非つみたてNISAの口座をつくり非課税の制度を利用しましょう
つみたてNISAの口座開設が各年代で年々増えてきております
特に若い年代でお金に関して危機感を持った人が増えており2019年末から増加率15%を超えて貯金から投資へお金が流れているのですね
資料は金融庁の2年3月末のデータです
5.なぜSBI証券を選ぶのか?
- 口座開設料、維持手数料はかからない
- 取引手数料は取引額の45%(最大20ドル)(SBI S&P500バンガードの投資信託は取引手数料はかかりません・通常の米国取引の場合)
- つみたてNISAなどの非課税口座もかんたんに開設できる
- 営業マンの余計な勧誘もない
- アプリで自動にかんたんにつみたて投資できる
野村證券・大和証券など大手証券会社の営業マンがすすめる銘柄が本当に儲かるのであれば月に3万円しか投資しないあなたに勧めたりはしません
手っ取り早くあなたから手数料をとりたい、手数料ハンターの可能性が高いです
S&P500バンガードは信託報酬が0.0938%程度は信託報酬が0.0938%程度です
もし証券会社の営業マンが勧めてくる投資信託があれば費用(信託報酬等の手数料)が何%かS&P500バンガードと比べてみましょう
余計な営業や手数料は必要ありません
SBI証券のネット口座で十分です
6.まとめ
みなさま日々仕事、家事、育児と忙しい時間を過ごされていると思います
そんな忙しい中で投資について勉強して、どの銘柄に投資して管理するのは面倒ですしたいへんなことです
ですが銀行にお金を預けていても利息は最大で0.002%です
預けても数円の利息しかつきません
だったら少額でいいので貯金を投資へ回してみませんか
20年後の自分と家族のために少しでも資産を増やしたのしい人生にしましょう